裾が長かったり裾が広がっているお洋服を着用の際には自転車に巻き込まない様にお気を付け下さいませ

車のドアに挟んだり自転車のチェーンに巻き込んだりした場合には煤や油汚れや錆び汚れ以外にも生地のダメージも確認致しましょう

はい、めっきり寒くなってきましたので裾の長いニットコート等を着用する事も多いと思います。

ですがその状態で自転車に搭乗致しますとお洋服の裾をチェーンに巻き込んでしまい非常に危険でもあり、もしもお洋服を巻き込んでしまった時にはそのダメージはかなり大きなものになってしまいます。

その大きなダメージの中でも一番気を付けないといけないのは生地の損傷です。

ニットの場合には糸が切れてしまう事も多く、織物の場合にはそれ以外にも生地のテカリや傷等が目立ってしまいます。

おはようございますオノウエです。

もしも!

自転車のチェーンに巻き込んでしまったり、車のドアに挟み込んでしまった場合には殆どの場合は生地にも大なり小なりのテカリや傷やスレや破れ等のダメージが発生していると考えましょう。

 

汚れた直後には汚れにより見えにくく分かりませんが洗う事により汚れが取れるとテカリや傷やスレや破れ等のダメージが顕著に目に見えて現れる事があります

もちろん自転車のチェーンや車のドアに挟まれた場合の汚れの成分は、普段はお洋服に付いてしまう事の無い取れにくい汚れのオンパレードです。

黒い細かい粒子の煤(スス・カーボン)等の固形粒子物質の他にも、古い機械油や鉄錆(サビ)汚れもあり普通のお洗濯やクリーニングでは取り除く事は出来ません。

更には生地にダメージが起こっている状態ですと、繊維の傷部分から不溶性(水にも油にも溶けない性質)の煤やカーボンが入り込んでしまい取り除く事が困難になってしまいます。

ですが、付いて直ぐなら染み抜きの出来るクリーニング屋さんで取れる可能性があります。

不溶性の汚れで汚れた生地は一度水分を含んでしまいますと生地が膨張してその生地の繊維の隙間に不溶性の汚れが入り込んでしまい取り除くのが難しくなってしまいます。

ですので何もせずに持って来て頂く方が取れ易いんですね。

「シミや汚れは触らずに持って来て下さいね」

とクリーニング屋さんで言われた事はありませんでしょうか?
実はそんな理由があったんですね~。

と言う訳で、生地にダメージが発生している状況のお洋服は、お洗濯やクリーニングには耐える事が出来ない部分も発生している可能性があります。

そんな時にはこれ以上傷が広がらない様に、出来るだけ生地へのダメージが少なくなる様に気を付けてお洗濯やクリーニングをさせて頂きますね。

今回の染み抜きも綺麗に取り除く事が出来ました♪

【自転車チェーンの巻き込みや車のドア挟み込みのシミでもこちらまでご相談くださいませ】

ではでは~。

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。

メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。

メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。

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