長時間保管中に浮き出てきた濃い色のシミは生地や色をかなり傷めてしまっている場合が多いのです
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特に濃いオレンジ色や金色の古いシミは非常に取れにくく生地によっては過度なシミ抜きをすると穴が開いてしまう事もありますので要注意です
はい、お家で何しても取れないシミを発見してしまったそんな時にはどうされておりますでしょうか？
特にシミの色が付いて直ぐではなく、無かったハズの場所に濃く浮き出てきた場合には生地や色（色素）が腐食しいたり等とダメージを負っている事が多いです。
今回の事例でもかなり濃く深く浸透した濃いオレンジ色のシミが保管中に浮き出てきたと思われます。
おはようございますオノウエです。
高い湿度の場所や温度差の激しい場所ですと保管場所によってはシミが浮き出てきたりカビが発生する事もありますのでその環境には十分に注意しましょう！
クローゼット内で外気との温度差等でも湿度が高くなり水分などの湿気が発生すればカビなどの活動も促進されやすいのでそのシミの部分からカビてしまう事もあります
元々何もない箇所には何も弊害は起こる事はありません。
シミや変色やカビは取り切れなかった汚れ等を媒介に発生するんですね。
汚れやシミ抜きをお直し前にはシッカリと行う事は勿論の事ですが、保管中の環境もお洋服にとっては非常に大事な事の一つなのです。
もしも長期間お洋服を保管する場合には、変化が起きない様にお直し前には出来るだけの事を行った上で保管中の状態にも気を付ける様に致しましょう。
その上でシミや変色やカビが発生した場合には染み抜きが得意なクリーニング屋さんにご相談下さいませ。
色が抜けてしまった時でも変化した色を補正して元の状態近くまで復元する事が可能な「色修正（染色補正）」が行えるクリーニング屋さんもありますので諦めないで下さいね♪
ではでは～。
【遠方の場合の衣替えの染み抜きのご相談はこちらまでご連絡くださいませ】
クリーニングＩＳＥＹＡシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーＣＡ／京技術修染会認定修復師／京技術修染会関西地域認定講師／クリーニング師／と複数の専門資格を習得。
メディア：株式会社商業界発行・ファッション販売２０１６年１２月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア：漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第２巻と第３巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア：吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ～男性のための暮らしに役立つ簡単家事術～講座」開催いたしました。
メディア：摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単！キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。
