お洋服のエリに付いた革の様な部分が剥げてきたけどどうしてなの

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革は革でも天然モノと人工モノがあります

ええ、本物の革はもちろん剥がれたりはしませんが、上から色を塗ってある場合はその色(顔料)が剥げてくる事も有ります。

それに比べて、人工に作られた革は合成皮革と言われます。

 

この合成皮革の素材は全体に使われている場合と、部分的にはジャケットのエリやボタンホールや付属のベルト等に良く使われています。

合成皮革は天然の本物皮革と比べても、見た目にはほとんど変わらないぐらいに見えます。

さらには表面の加工により手触りも、本物の皮革と比べても分からないぐらいに良くできています。

 

おはようございます、シミ抜き修復師のオノウエです。
合成皮革使用したお洋服は、製造され空気に触れた直後からすでに劣化が始まっています。

モノによっては3年過ぎたあたりから、目に見えて剥がれたりベトベトになってきたりして、製品の寿命がきてしまうんですね。

ですので長くは使えないお洋服になるのです。

 

 

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壊れやすい素材は他にもあります

ええ、他にも変わった素材の使用により、着用回数が多いと寿命が来てしまうお洋服もあります。

例えば、付属品などでは貝殻で出来た貝ボタンや、ベルトのバックル等もそうですね。
あとラインストーン等はくすんできたり、取れてきたり致します。

 

最近ではあまり見ないですが、金属繊維が織り込まれた生地は着用したりクリーニングすると、生地の内部で繊維が折れます。

金属ですから、金属疲労で繊維が折れてお肌にちくちくして、もう着る事が出来なくなる場合もあります。

因みに、金属疲労が起きてしまったらもう元には戻りません。

 

こういった素材によっては、クリーニング出来ない物や、クリーニングすると確実に損傷破損する状態のお品物も多々あります。

クリーニング屋は、これらを受付時や検品時にしっかり確認して、お客様に伝えて相談させて頂きます。

 

儚いものは美しいとは言いますが、確かにそれらの寿命のある素材が使用されているお洋服は、奇抜なデザイン等、目を引くものも沢山あります。

デザイナーズ物はトレンドもありますので、翌年には新しいお洋服を購入する前提ですので、リユースの観点では弱いかも知れません。

ですが、それはそれで納得ですよね。

 

でも、お洋服の購入時には長く使用するなら、後のメンテナンスやクリーニングの事も考えて購入する事をオススメ致します♪

ではでは~

 

 

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。

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