接着剤の様なペンキの様な何が付いたか分からない様なシミは劣化した合成皮革かも知れませんよ
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本革製品ではない合成皮革(フェイクレザー)や人工皮革等は製造されてから長い物で10年短ければ5年から3年くらいで必ず寿命がやってきます
はい、今回の染み抜きのご依頼ですが肩の部分に当たる場所に接着剤の様なペンキの様な少し粘着質のあるシミがありました。
恐らくですが付いてしまった肩と言う場所と粘着性のある黒いシミなので、バッグ等のストラップに使用されている合成皮革(フェイクレザー)や人工皮革が劣化して付着したものだと考えられます。
合成皮革(フェイクレザー)や人工皮革等は劣化いたしますと、生地がベトベトしてきたりボロボロと剥がれてきたりするのですがこれは製品の寿命ですのでもう直す事は出来ないのです。
おはようございますオノウエです。
合成皮革(フェイクレザー)や人工皮革は劣化が始まりますと、生地がベトベトしてきたりボロボロと剥がれてきたりして今回の様に他のお洋服に移ってしまう事があるんですね。
購入時ではなく製造された段階から合成皮革(フェイクレザー)や人工皮革は寿命が始まりますので購入する前の生地の段階で既に劣化していたりする場合には購入直後でも直ぐに劣化してしまうと言う事もあります
何が付いてしまったか分からない接着剤の様なシミは基本的には、生地に浸透致しますと水溶性の処理や油溶性の処理だけでは落とす事が出来ない場合が多いです。
ですので専用の薬品で落とす事になるのですが、それまでに生地を触ってしまいますと固まっている状態でしたら生地も割れてしまいダメージが発生致します。
そうなってしまう前に是非ともお声かけ下さいませ。
今回の接着剤の様なペンキの様な何が付いたか分からない様なシミも綺麗に取り除く事が出来ました。
と言う訳で、お近くのシッカリと染み抜きの出来るクリーニング屋さんの特殊染み抜きで取り除いて頂きましょう!
無ければ当店へ♪
ではでは~。
【もしも接着剤やペンキがお洋服に付いてしまった時にはこちらまでご連絡下さいませ】
クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。
メディア:摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単!キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。