芸術の入り口はシンプルモダンの入り口、プロから直々に体験させて頂きました
Contents
お花の『侘び寂び』とは
はい、本日は何と!『いけばな』でございます。
お洋服を扱う者としては、全く関係無いとは言えない『芸術』を学ぶチャンスが巡ってきました。
もちろん、お花を習いに行けば済む事なのですが、イキナリそれはハードルが高いと言うものです。
そこで今回は、いつもSNS勉強会でお会いさせて頂いております、『ジーンズソムリエProduce♡美と機能を追求したデニムブランドLuccvar』 株式会社YUNA STYLE、代表の雑賀静さんの会社で開催されるという事で、お邪魔致しました。
勿論いけばなの先生は、光風流の家元である、内藤正風さんです。
内藤正風さんとも、同じSNS勉強会ではいつもご一緒させて頂いております。
おはようございます、オノウエです。
ご縁って不思議ですよね〜、まさかいけばなをする事になろうとは(笑)
お花のおハナしはイイ事が多い
家元曰く、日本は引き算の文化であり、昔から出汁を引くとか言います。
旨味を取り出す引き算の文化だそうです。
逆に、外国は凝った料理ほどソースがきつかったりする。
全部がそうじゃないですよ、誤解を招くとイケないので。
そこで、侘び寂び(わびさび)とは。
家元曰く、ずばり!シンプルモダン!!
いらない要素を取り除き、そして特徴的な部分を残して、その部分を伸ばす。
それは、ひっくり返したら短所であり、『は?何コレ』という部分なのですが、それが良いトコロらしいです。
特徴を見出して活かす。
これがシンプルモダンの入り口。
色々見てみて触ってみて、印象に残った心に最後に引っかかる部分が、侘び寂び。
その公式は。
和風=引いて考える+侘び寂び、想像させる連想させる、アシンメトリー。
洋風=足して考える+素材として見る、何かの形に似せる、シンメトリー。
素材には表裏があり、いびつでちょっと足りないぐらいが良い。
確かに人間も、イイも悪いも色んな経験をして、ふり幅が大きい人ほど魅力的ですよね。
それでは、改めてオノウエの作品をみてみましょう。
う〜ん、いい仕事してますね〜(笑)
でも、今回の作品は家元が押しててくれたからこそ、見れる作品に仕上がっているのです。
そして、めちゃ楽しい!『何をするかより、誰とするか』、家元をはじめ、型にとらわれずに仲間と気軽に出来る事、楽しい事コレが秘訣ですよね。
ええ、家元はいつも言われております。
お花にまつわるエピソードは、ハッピーな事ばかりで、人の感情にダイレクトに繋がると。
イヤそんな事言ってなかったかな?
まあそんな感じです♪
今回いけばなで教えていただいた事、かなり勉強になりました。
いや〜、いけばなって体験してみるモンですね。
見るのと聞くのと全然違うわ♪
あなたもどないですか?
でわでわ〜。
クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル
-
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。
メディア:摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単!キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。