何度でも同じところにカビの生えてくる皮革製品はカビの根がまだ残っている可能性があります

雨が続くとジメジメしてカビの生えやすい環境になりますのでお気を付け下さいませてね

はい、雨が続いている上にまだまだ暑いですので湿度もかなりあり蒸し暑い感じですね。

こんな時には開かずの扉のタンスやクローゼットの奥にある皮革製品のお洋服やバッグ等にカビが生えたりする事があります。

しかし蒸し暑さと湿気だけでは簡単にはカビは発生致しません。
水分が霧の状態ではカビは発生致しませんが、結露で水滴になるとカビって出来るんです。

それは、カビが水に酵素をかけて栄養分を取り入れるからなんですね。
そして酵素は水に濡れていないと反応出来ないんです。

おはようございますオノウエです。
例えば余りにもカビが生えてくるお品物の場合でしたら、お直しする場所を変えて見たりタンスやクローゼットの位置を変えてみる事も重要ですよ♪

 

その場所自体に湿気が溜まりやすい状況が発生している事もある

実はですね、実際にあったお話なのですが元々は池だった場所を埋め立てて作られた1軒家で余りにもタンスやクローゼットでカビが発生するので引越しした方のお話を聞いた事があります。

この様に、実際に地盤が緩い元々は池などの立地の場合には通常のお家よりもカビが生えやすいケースもあるんですね。

そんな場合には兎にも角にも換気して常に湿気や結露が出にくい環境を作るしかありません。
建物自体に問題がある場合には信頼のおける建築会社に1度ご相談する事も方法の1つですね。

カビの生えにくい状況を作る事が大事ですので、それ以外にもクーラーの温度差での結露が長い間続きやすい場所にはタンスやクローゼットを置かない様にするなどの対策も必要かも知れません。

表面に乗っているだけならクリーニング屋さんの通常のドライクリーニングで取れるのですが、大概カビの根が残っておりこれが生地を傷めたり色を傷めたりする原因となります。

出来ればクリーニングプロショップにカビ取りと一緒に抗菌加工もお願いして下さい。
別料金がかかると思いますが今後またカビが生えない様に予防する事は大切ですからね。

もしも色が痛んでいて変色している場合でもある程度は修正できますが、生地の痛みが激しいと完全には戻らない事もありますのでそこはご了承くださいませ。

分からない場合には是非ともご相談下さいね♪

ではでは~

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。