ポケットの底にインクや紙くず等が入ったままで洗ってしまいますと色が出て取れなくなる事があります

ポケットの底にインクや紙くず等が入ったままで洗ってしまいますと色が出て取れなくなる事があります

はい、ボールペンのインクが濃く生地に浸透して付いてしまっている場合には何回洗っても取れない状態になり易いです。

特に取れにくい色がレシート等が濡れて印字が生地に移ってしまった場合です。

カラフルな色が使われているミニチラシの色部分から出てしまった色はかなり取れにくく、お家でのお洗濯や染み抜き処理では先ず取れません。

おはようございますオノウエです。

クリーニング屋さんでも難儀するぐらいのシミですから、お家でどうこうしてしまいますと逆に生地に外部から付いてしまった色をもっと繊維の内部に浸透させてしまう恐れすらあるのです。

 

ポケットの底のシミは気が付いたら早い段階でプロの処置を受け生地にダメージが発生する前に出来るだけ取り除きましょう

長い期間取れずに付いている様なシミはもう諦めてしまい取れないと思ってしまいがちですが、適切な処置を順番に行えば取り除く事も可能なんですね。

ですのでシミが取れないからと諦める必要はありません。
色柄物であればシミを色修正で見えなくしてしまう方法もあります。

元々染み抜きの技術の歴史はお着物のお手入れから始まり、約350年ぐらい以前からその特殊技術は存在したと染み抜きの師匠からお伺いいたしました。

昔は染み抜きは読んで字のごとく「染まる」ものと考えられておりました。

汚れやシミを取り除く事も重要ですが、生地を傷めない様に上から新たな色や柄を足してお着物を長く使える様にする技術でもありかなり高額の特殊技術でした。

それが近年ではお着物だけではなくお洋服にもその特殊技術を使用して、「色修正(染色補正)」と言う特殊技術をマスターした一部の人だけがお直しする事が出来る様になったんですね。

僕のしみ抜きの師匠である「京技術修染会」会長の石塚先生(通称おとうちゃん)の講習はこちらの団体で受ける事が可能です。

僕もこちらの京技術修染会では関西地域認定講師として登録させて頂いております。

染み抜きの師匠がいつも言われている事が、「常に現在の自身が疑問に思う事は必ず質問して解決する事、誰でも失敗するのは仕方のない事でその先の「失敗した原因を追究する事」こそが大事!」だと教えて頂きました。

そうすれば失敗も後の成功の為のプロセスとなり、もう失敗ではなくなり自身の糧になると教えて頂きました。

失敗したと思ってそこでやめてしまったら終わりになりますからね。

っと!

話はそれましたが今回のお家では全く取れなかったシミも綺麗に取り除く事が出来ました。

お家では中々対応出来ないシミや取り切れないシミが気になる場合にはこちらまでご相談下さいませ♪

ではでは〜。

【遠方の場合のお家では取れない染みのご相談はこちらです】

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。

メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。

メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。