お洋服に付いてしまった水の様な濡れた様なシミの正体は油かも知れませんよ
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薄手のレースやシャリ感のあるお洋服に油のシミが付いてしまいますと生地目に沿って筋を描く感じのシミに見える事があります
はい、濃い色のお洋服ですとさほど目立つ事もありませんが、薄手のお洋服の生地に食べ物等の油が付いてしまいますとどうしても目立ってしまいます。
油が生地に付いてしまいますと、生地の目に沿ってシミの様に見えて目立ってしまうんですね。
このシミが付いてしまいそうなシチュエーションと言えば一番多いのがお食事の時です。
特に油を含んだタレや汁等が飛んだりして付いてしまいますとこの様なシミになります。
そして当然とお家でのお洗濯では中々この様な油のシミは取れにくいです。
さらに、料理に使用された油は高温で使用されておりますので、油が酸化すると言う様な状態になっておりその変質した油はお洋服に付いてしまうと非常に取れにくくなります。
おはようございますオノウエです。
お家のお洗濯では中々取れにくい状態の料理油は決して取ろうとしてムリはしないで下さいませ。
生地を痛めてしまっては元も子もありませんからね。
高温の油は成分が変質した状態ですのでクリーニング屋さんでもかなりのキツイ油性処理が必要になってしまいます
クリーニングの観点から致しますと、出来ればお食事の時には出来るだけ淡色系や綿麻の素材等のデリケートのお洋服を着用しない方が良いかとは思います。
ですがそう言う訳にもいきませんよね。
やはり大切な人とのお食事には出来る限り1番オシャレなお洋服でお食事に行きたいもんです！
因みに、油が付いてしまい時間経った油のシミと、今さっき付いてしまった油シミでは雲泥の差があるんですね。
時間が経ちますと、油シミが酸素と反応して酸化して更に劣化を促進させますので早めに対応する方が良いんです。
ですので、お食事の際に料理油がお洋服に付いてしまった場合には出来るだけ早く対処致しましょう。
今回のお家でのお洗濯で何回洗っても取れない油シミは取り除クルマ事が出来ました♪
出来れば自分で何とかしようとする前にご相談下さいね。
ちなみにどうにかなってしまった後でも直せる可能性もありますので是非ともご相談を！
【お家でのお洗濯や他店の染み抜きで取れなかったお洋服の染み抜きのご要望はこちら】
ではでは～。
クリーニングＩＳＥＹＡシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーＣＡ／京技術修染会認定修復師／京技術修染会関西地域認定講師／クリーニング師／と複数の専門資格を習得。
メディア：株式会社商業界発行・ファッション販売２０１６年１２月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア：漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第２巻と第３巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア：吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ～男性のための暮らしに役立つ簡単家事術～講座」開催いたしました。
メディア：摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単！キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。
