保管しているお洋服を確認した時にシミが浮き出て来ている場合には気が付いた段階で早めの染み抜きを行いましょう

赤色や黄色や茶色のシミが保管中に浮き出て来ている状態はお洗濯やクリーニングで取り切れなかったタンパク質の汚れや錆び等の場合である事が多いです

はい、いくら梅雨時とはいえ雨が一気に降りすぎですよね。

恵みの雨とも言いますがどんな事でも一気に大量過ぎると大変な事になりかねませんから、常にいつ起こっても生き延びる事が出来る自然災害への対策はしておきたいものです。

おはようございますオノウエです。

そんな湿気の多い今日この頃ですがクローゼットの中のお洋服は定期的に確認されておりますでしょうか?

今は天気があまり良くありませんがたまの晴れた日には是非とも換気を行って、その時には必ずクローゼットの中にある特に最近着用をしていないお洋服を重点的に確認致しましょう。

その時点で、もしも赤色や黄色や茶色のシミが浮き出て来ている場合には仕舞洗いを行うのを忘れていたお洋服か、お洗濯やクリーニングで取り切れなかったタンパク質の汚れや錆びが長い時間を掛けて浮き出てきた可能性があります。

時間が経ったシミや普通に洗ってもクリーニングしてもそれだけでは落ちないシミは部分的に漂白や染み抜き薬品を使用しないと取れない場合がありますので見つけ次第対処する事が望ましいです。

 

浮き出てきたシミは簡単には落ちないシミに変化している事が多くその場合にはシミのある部分のみにピンポイントで染み抜きを行ってシミを取り除きます

なぜシミの部分だけにピンポイントで染み抜きを行うのかと言いますと、全体的な漂白などを行いますと特に汚れていない様な問題の無い生地の部分にまで負担を掛けてしまうからなんですね。

特に今回の様な白い生地と黒い生地の両方が混在する様なお洋服は、色柄物の部分が色素(色)が傷んでおりますと漂白時に色が変化してしまったり薄くなってしまったり色移りが発生する事があります。

今回は白い生地の部分だけをピンポイントで油性処理から始まって最終的に部分漂白までの工程を行いました。

黒い生地の色抜けの心配はありませんでしたがお洋服の生地の状態に寄っては、水分が付いた時点で色が動いてしまうお洋服もありますのでその場合には動いてしまった色を特殊染み抜きで取り除いた後に色を補正(染色補正、色修正)して元の状態に戻す作業が必要になってきます。

シミに寄って色が劣化する事もありますので、早めに染み抜きを行えばそれだけリスクは低くなってきますからシミが浮き出て来ている場合には気が付いた段階で早めの染み抜きが必要になるのです。

と言う訳で、雨が降って外出が出来ない時には、気になる場合にはクローゼットの中身やタンスや押し入れの中身の整理をしてみましょう。

ではでは~。

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クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会特別認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。

メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。

メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。