汗等の影響により変色してしまった襟元を直す為には無くなってしまった色を再び入れる必要があります

着用してからお洗濯までの間隔がかなり空いている場合や何か月もお洗濯をしていない状態が続くとこの様な現象が起きてしまうのです。

はい、お気に入りのお洋服の襟元や袖口の色が褪せてきた様な感じに変化してきた。
その原因の殆どがお洗濯で取り切れていなかった皮脂汚れや汗の成分です。

ですので長期間洗っていないお洋服に関しては、当然の事ながら生地や生地の上にある色が傷んでしまい色が剥がれたり変色したりする原因になってしまうんですね。

今回のご依頼は着用している内に生地部分が汗等の影響や着用によるスレを起こして色が抜けてしまった様に変化してしまった色修正のご依頼でした。

おはようございますオノウエです。

この様に特に色の変化が起こりやすいのが襟元と袖口です。

水分を含んでいる状態での摩擦は生地にとってもフェルト化(フェルトの様に固くなってしまう事)の原因になってしまいますし色にもダメージが起こりやすいので着用後のメンテナンスが大事になってくるのです♪

 

着用の影響で生地が傷んでいる状態が長く続きますと生地(特に縫い糸)や色(染料)が時間と共に傷んでしまいそのダメージのある状態で洗うと色が汚れと一緒に抜けてしまいます

生地や色がダメージを負っている状態でも洗わない限りは変化が起きません。

ですが、お洋服の生地にダメージがある状態で洗うと縫い糸が切れて解れてしまったり致しますし、傷んでいる色が洗った拍子に滲んだり柄が薄くなってしまいます。

ココがポイントなのですが洗うという事をする事によってお洋服の傷みは顕著に表れてきます。

決して洗った事が原因なのではなく、元々傷んでいる状態が洗った事によって汚れを落とす作用に反応してお洋服の痛みが見える様に顕著に表れるんですね。

そういう観点からも洗わない状態を長く続けるという事は良くないという事に繋がります。

そして、色が変化した場合にお直しするには染色補正等の特殊技術を使わないと治らない状態に陥ります。
糸引きや生地が裂ける等の生地の変化を直すにはリフォームになりますね。

この様な事から、濃色のお洋服は着用した場合にはシッカリと水洗いのメンテナンスを行っておかないと色素が傷んでしまう事が分かると思います。

そして、一度傷んでしまいますと洗った拍子に色が変色したり滲んだり柄が薄くなってしまいますので注意が必要ですね~。

【染み抜きや変色のご相談はこちらまでご連絡くださいませ】

ではでは~。

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会特別認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。

メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。

メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。

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