住宅等の工事現場でお洋服にペンキが付いた時にあきらめて捨てたりしていませんか
建築現場に見に行ってたらまさかのペンキが高級ダウンコートに付いてしまった
はい、今月は立て続けに2件ありました建築現場でのお洋服に付いてしまったペンキのしみ抜きご依頼です。
まず、普通に生活している状態ではお洋服にペンキが付いてしまうシチュエーションはほとんどありませんが、意外と多いのが、いつもはいかない場所にたまたま行った時にペンキやアクリル絵の具などの塗料が付いてしまったと言うトラブルです。
学校行事等では学生服に付いてしまう事がありうるのですが、学生さんのイベント等ではテンションが上がっていますので汚れても仕方ありませんよね。
でも、たまたま通りかかったマンションが外壁塗装中だったり、新店舗や自宅の新築現場に見に行った際に誤って付いてしまった事例も多々あります。
そしてそんな時に限って塗料が付いてしまうのが、今の時期ですと高級なブランドのダウンウエア―だったりするんですね。
そりゃ~ヘコみますよね。。
おはようございますオノウエです。
そんな現場では、塗装中の壁や柱に当たってしまいお洋服の上から下までベットリと塗料が付いてしまう事もホント珍しくありません。
特に工事中の場所の近くを通る時には気を付けたいですよね♪
実は落とせるかも知れないお洋服に付いてしまったペンキやアクリル絵の具などの塗料
ええ、そして大半のお洋服はペンキが付いてしまうと残念な事に捨てられてしまう場合が多いのです。
でも、しみ抜きの出来るクリーニング屋さんなら、ペンキ等の塗料は9割は取れると思います。
例外はあります。
残りの1割は、例えば既に塗料を取ろうとして何かしらのアクションをお洋服に対して起こしている場合、塗料が浸透してしまっていたり生地が傷んでしまったりしていますと、生地によっては取れにくくなってしまいます。
実際にはしみ抜き処理をしてみないと分からない部分もありますが、現状よりも良くなる事がほとんどです。
まずは起こりうるリスク等もお伝えしたうえでご納得頂いてからのお預かりになります。
もちろん全力を尽くしますよ!!
お洋服がまた着用出来る様になると僕も嬉しいですからね♪
ではでは~
クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。
メディア:摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単!キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。
”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。