合成皮革(フェイクレザー)は必ず時間が経つと生地が劣化致しますがしみ抜きする事は可能です
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合成皮革(フェイクレザー)とは人工的に科学的な材質で作られた作り物の革の事で本物とは殆ど見分けがつかないぐらい似ています
はい、最近では本革の製品や毛皮等のリアルファー製品は動物愛護の観点からも購入しない方が増えてきております。
ちなみに以前に見学に行きました皮革製造所では使用されている皮革は実際に食肉として消費された牛革でして、当然の事ながら皮革だけを取るのが目的で消費されている訳ではありません。
しかし毛皮等のリアルファーは事情が違う事もある様で購入される方も減ってきている様ですね。
話は戻しますが合成皮革(フェイクレザー)や人工皮革等と言っても少し前とは違い今の技術では殆ど本物との見分けはつきません。
バッグ等が全く形が同じ物があれば合成皮革の方が本物の革より重量は軽いので見分けが付くかも知れませんが殆ど分かりません。
そして、合成皮革(フェイクレザー)や人工皮革等は必ず時間が経つと劣化するのが特徴です。
合成皮革(フェイクレザー)や人工皮革等は劣化いたしますとベトベトしたり剥がれてきたり致します。
おはようございますオノウエです。
合成皮革(フェイクレザー)や人工皮革等は寿命の場合にはどうしようもありませんが、食べ物が付いたりシミが出来た場合には取り除く事は可能ですのでお声掛け下さいませ。
しかしその性質上の説明をさせて頂きご納得して頂いた場合のみお受けいたしますのでよろしくお願い致します♪
合成皮革(フェイクレザー)や人工皮革等はポリウレタンと言う人工的に作られた気泡の入ったゴムの様な素材で出来ているか接着剤としてポリウレタン樹脂が使用されているので必ず劣化致します
ですので、時間が経つと劣化によるベトツキ等が原因で剥がれたりしてペンキや接着剤の様な汚れが他の部分にアチコチに付いたり致します。
合成皮革のお洋服の場合には大体の場合にはクリーニング表示タグに「合成皮革」と記入があります。
クリーニング表示タグ自体が無かったり記入がなければ海外で購入された並行輸入品の可能性もあります。
その場合には劣化してこない事には見分けが付かない事もあります。
ちなみにライターで炙れば本革か合成皮革の臭いで判別する事も可能ですが、商品価値が無くなりますし危険ですのでお勧めは出来ません。
大体の場合には作られてから3年から5年で劣化の兆しが出てきますので、購入する前でも購入直後でも劣化してくる事があり得ますからその時には諦めるしかありませんよね。
もしも合成皮革(フェイクレザー)や人工皮革等が劣化して剥がれてしまっても、例えばパイピング等や多少使いの部分的な部位なら合成皮革から本物の革に交換する事や別の素材にリフォームで変える事も可能です。
ただリフォームを行った時点でその商品の価値はオリジナルではなくなりますのでお気を付けて下さいね。
ではでは~。
クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル
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大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。
メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。
メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。
メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。
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