3つの柱からなる人それぞれの表現を桜を使った「いけばな」で体験致しました

やってみて初めて分かる「いけばな」から学べる事は多くあります

はい、先日も毎月に1回に開催される「内藤正風家元にお花と人生を教わる会」の「いけばな」に行ってきました♪
今回で7回目ぐらいになります「いけばな」は、僕にとって光風流の「いけばな教本上巻」と「光風流いけばなログブック」を携えての「いけばな」人としての本格始動第1弾の「いけばな」となります。

そして!
今回の作品は基本に忠実な右盛りと言う事でした。

 

 

今回の使ったお花は春を感じさせる、桜、ドラセナ(葉)、キンセンカ(オレンジ)、チドリソウ(白)、スカビオサ(水色)でした♪

特にキンセンカのオレンジとスカビオサの水色が映えますので、どの様に表現するかでかなり印象が変わりそうな感じでした。

おはようございますオノウエです。
そしてコチラは今回の僕の作品です♪

 

 

「いけばな」は見方を変えると人と人との関係や会社の構築に役に立つ

手前味噌ではありますが思った以上にイイ感じに仕上がりました♪
と言いますか!
いつもいける時には「最高の出来やん!」と思っていけております(笑)

今回、内藤正風家元に教えて頂いたのは、「いけばな」は3つの柱からなる骨格を最初に作り、その後にそれぞれに作用する様に厚みやまとまりを演出して3つの柱のバランスで1つの空間を作るのが基本だと言う事です。

たぶん合ってると思います(笑)

ちなみに、皆さん「いけばな」中は真剣そのもの!
今回は特に後に控えている凄いランチを早く食べたい効果かどうかは分かりませんが(笑)
集中力がハンパなかったです!!

 

 

上の左から、ツムゴこと津村 雅子さん、マットこと藤井 雅範さん、ちゅらさんこと長浜 恵さん。
下の左から僕、シバトモこと柴田 智子さん、マドンナこと雑賀 静さん。
皆さん経営者です♪

全ての花がまとまりそれぞれの役割を全うして1つの空間を作る

家元のお話では、3つの柱とは右側にある立派な桜が「体」と言われる骨格で、真ん中に真っ直ぐ伸びる桜が「用」と言われる骨格です。
そして左側の斜めに伸びいるドラセナが「留」と言われる最後に全体のまとまりを作る骨格です。

その3つの柱からそれぞれに「添」と言われる柱に厚みと奥行きをつける、「向添」と「前添」をいけていきます。

そしてここまで出来たら後は「うずめ」と言う動作で、残ったお花を自分の思い通りにいけていく感じです。

参加されている全員が同じ種類のお花をいけるのですが、おはなにも色んな形があり人によっては選ぶお花も様々でいけかたも様々です。

そして最後に行った「うずめ」は特にその人の感性や感情が表現として表に出やすいのだと思います。

これって良く考え見ると会社も同じですよね。

「体」が斜めなら全体的にそれに合わせた構成になります、会社で例えるのなら「体」に使った立派な桜は社長さんですよね。

それと「用」と「留」はスタッフさんやリーダーさん、そのすべてを使い絶妙なバランスで1つの空間を作る。

ホント「いけばな」は奥が深いな~!
今回も光風流内藤正風家元、参加の皆様方ありがとうございました♪

最後はお待ちかねのランチです♪
兵庫県西宮市の苦楽園にある「GOOD GOOD MEAT」さんの大人気のレアハンバーグ♪

赤さ加減がハンパない超美味しいハンバーグでした!
今度また行こうっと!

 

 

今回も楽しくマジメに美味しく「いけばな」の体験を堪能出来ました♪
どうもありがとうございました。

ではでは~。

クリーニングISEYAシミ抜き修復師オノウエノボル

尾上昇
尾上昇
大阪府吹田市五月ヶ丘北のクリーニングISEYA代表オノウエです。TeMA-クリーニングアドバイザーCA/京技術修染会認定修復師/京技術修染会関西地域認定講師/クリーニング師/と複数の専門資格を習得。

メディア:株式会社商業界発行・ファッション販売2016年12月号にて、衣類のお手入れガイドブックを掲載。

メディア:漫画家のふかさくえみさん作「鬼桐さんの洗濯」第2巻と第3巻の表表紙を開けた裏に参考資料として僕のブログである「onouenoboru.com」を掲載して頂きました。
ハッシュタグは「 #鬼桐さんの洗濯 」「 #ふかさくえみ 」 で検索。

メディア:吹田市男女共同参画センターデュオさんにて「プロ直伝 洗濯・アイロンのコツ~男性のための暮らしに役立つ簡単家事術~講座」開催いたしました。

メディア:摂津市男女共同参画センター・ウィズせっつさんの交流室にて「知って得する洗濯豆知識と、簡単!キレイに仕上げるアイロン講座」を開催いたしました。

”3度の飯よりシミ抜きが好き” ”休日はシミ抜き勉強会”こんなクリーニング師をはじめとする熟練スタッフが、お客様の”シミ”をお待ちしています。
お客様に喜んで頂く笑顔が一番のやり甲斐です。『うちのクリーニング屋さん』と呼んで下さい。